重要なことに集中する唯一の方法は「ノー」と言うことだ。

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【本日の名言・格言・心に響く言葉】

重要なことに集中する唯一の方法は
「ノー」と言うことだ。

- スティーブ・ジョブズ -

(アメリカ合衆国の実業家、アップル社創業者。)

 

 

すごく素敵な言葉で的確な言葉だと思いますが、

皆様はこの言葉をどう捉えますか?

 

当然、何かの誘惑にノーと言うことも大切ですし、

仕事にしても何にしても周りからの依頼に勇気を持ってノーと言うことも大切でしょう。

 

しかし、一番「ノー」と言わなければならない、

しかも「ノー」と言うのが難しいのは、

そこそこ重要なことに対してなのです。

 

なぜなら、それも重要なことの一つだからです。

 

 

私が感銘を受けた言葉のひとつに、

 

「最良の敵は良いである」

 

という言葉があります。

 

これは7つの習慣(キングベアー出版)の作者として有名な

スティーブン・R・コヴィーの言葉ですが、

この言葉の意味は、まさに

 

最優先事項を実行するためには

優先事項に勇気をもって「ノー」と言いなさい

 

という意味です。

 

 

優先事項のために最優先事項がおろそかになるということは

一見馬鹿げたことのように思いますが、多くの人がそれに陥っているのです。

 

なぜなら、最優先事項である「最良」は

自らが腰を上げてそれに取り掛からなければいけませんが、

優先事項である「良い」 は向こうから飛び込んでくることがあるからです。

 

 

例えば、店舗運営をしている店長の場合であれば、

売上が低迷して何か売り場に手を入れなければならないこともあります。

 

その際に店長がするべきことはディスプレイを変えてみたり、

スタッフの接客指導方法を変えてみたり、宣伝ツールの変更や追加をしてみたりと、

色々方法はあると思いますが、やはり向こうから飛び込んでくる接客や電話対応、

本社からの依頼や他店からの依頼など、色々な優先事項があります。

 

そうなると、

(あぁ、今日も売り場に変化をつけられなかった)

ということになります。

 

こういった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

 

接客や電話対応などのお客様対応はもちろん重要事項ですし、

それが売り上げの全てと言っても過言ではありませんが、

そのような仕事は、店長の最優先事項では無いのではないでしょうか。

 

大事な仕事ではありますが、優先事項である「良い」に

ノーと言って、その仕事はスタッフに任せ、

最優先事項の「最良」の仕事に手を入れる勇気が必要なのです。

 

 

そして「最良」は必ず自分で腰を上げなければいけないので、ついつい後回しになってしまいます。

向こうから来る仕事には反射的に反応できますが、「最良」はそういう訳にはいけません。

それが「最良」を優先する、「良い」に「ノー」と言う難しさなのかもしれません。

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